公開日 1935年6月15日 モノクロ/トーキー
監督・山中貞雄 脚本・三村伸太郎
キャスト
丹下左膳 – 大河内伝次郎
お藤 – 喜代三
柳生源三郎 – 沢村国太郎
与吉 – 山本礼三郎
高大之進 – 鬼頭善一郎
柳生対馬守 – 阪東勝太郎
峰丹波 – 磯川勝彦
七兵衛 – 清川荘司
茂十 – 高勢実乗
当八 – 鳥羽陽之助
田丸主水正 – 若松文男
鬼の健太 – 今成平九郎
おしゃかの文吉 – 高松文磨
弥五衛門 – 葉山富之助
一風宗匠 – 中村錦司
金魚屋 – 大倉多一郎
司馬道場門弟 – 川島国男
〃 – 梅田哲郎
〃 – 南條竜之助
〃 – 城井啓助
〃 – 松本竜之助
ちょび安 – 宗春太郎
荻乃 – 花井蘭子
矢場の女 – 伊村利江子
〃 – 達美心子
お久 – 深水藤子
スタッフ
助監督 – 萩原遼
脚色 – 三村伸太郎
潤色 – 三神三太郎
構成 – 山中貞雄
原作 – 林不忘
撮影 – 安本淳
撮影助手 – 近藤憲照 福島宏 中西公弘 西原英一郎 竹村三郎
音楽 – 西梧郎
主題歌 – 丹下左膳の唄 ポリドール専属 東海林太郎 お藤の唄 ポリドール専属 喜代三
装置 – 島康平
装置助手 – 織田金蔵 吉田儀一
背景 – 角井嘉一郎
録音 – 中村敏夫
録音助手 – 福島威
音響 – 池内泰三
照明 – 井上栄太郎
編集 – 福田利三郎
記録 – 安田公義
衣裳 – 稲次招
美粧 – 三浦源次郎
剣導 – 尾上緑郎
字幕 – 岡本一鳳
結髪 – 新橋 川端ソヨ
製作 日活京都撮影所
配給 日活
作品情報
山中貞雄は、1909年生まれ、1938年に亡くなった映画監督、脚本家です。彼は1930年代のサイレント映画からトーキーへの移行期における日本映画界の代表的な監督で、28歳で亡くなるまでの5年間の監督キャリアで26本の時代劇映画を制作しました。彼の現存する作品は『丹下左膳余話 百萬両の壺』(1935年)、『河内山宗俊』(1936年)、『人情紙風船』(1937年)の3本のみです。1928年にシナリオライターとしてキャリアをスタートし、1932年に『磯の源太 抱寝の長脇差』で監督デビューしました。彼の作品は批評家に高く評価され、時代劇に現代劇の感覚やスタイルを採り入れた「髷をつけた現代劇」と呼ばれる作品を手がけました。
あらすじ
伊賀の国から江戸に持ち出された「こけ猿の壺」には、柳生家の百万両の埋蔵金の位置が示されていた。それを知らずに柳生対馬守は弟・源三郎の婿入りの際に壺を渡してしまう。それを知らずに源三郎が壺を売った後、それは七兵衛の息子、ちょび安の手に渡り金魚入れにされる。そんな時、七兵衛は地廻りのヤクザ殺されてしまう。浪人の丹下左膳は矢場の女のお藤とちょび安の面倒を見ることになる。
※丹下左膳
『丹下左膳』は、林不忘による新聞連載小説で、1927年から連載が開始されました。この作品は、隻眼隻手のニヒルな造型を持つ架空の剣士、丹下左膳を主人公としています。左膳の個性的なキャラクターと小田富弥による挿絵の魅力が相まって、彼は大衆文学や時代劇の代表的なヒーローとなりました。その人気を受けて、複数の映画会社がこの作品を映画化し、主要な俳優たちがそれぞれ独自の魅力を持って左膳を演じました。
配信
DVD
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