公開日 1943年10月28日 モノクロ/トーキー
監督・稲垣浩 脚本・伊丹万作
キャスト
富島松五郎 – 阪東妻三郎
結城重蔵 – 月形龍之介
吉岡小太郎 – 永田靖
夫人よし子 – 園井恵子
吉岡敏雄 – 川村禾門
少年時代 – 沢村アキヲ
宇和島屋 – 杉狂児
撃剣の先生 – 山口勇
巡査 – 葛木香一
熊吉 – 尾上華丈
木戸番の清吉 – 小宮一晃
松五郎の父 – 香川良介
松五郎の継母 – 小林叶江
松五郎の少年時代 – 町田仁
奥大将 – 荒木忍
副官 – 横山文彦
五高の先生 – 戸上城太郎
居酒屋の亭主 – 水野浩
町の古老 – 葉山富之輔
茶店の老婆 – 二葉かほる
茶店の客 – 浮田勝三郎
子を探す母親 – 滝沢静子
酔っぱらひの紳士 – 春日清
俥上の客 – 大川原左雁次
オチニの薬売り – 志茂山剛
虚無僧 – 小池柳星
ぼんさん – 駒井耀
師範の主将 – 中根正治
敏雄の学友甲 – 阪東実
敏雄の学友乙 – 宗春太郎
太鼓を打つ青年 – 杉本潤一
スタッフ
製作 – 中泉雄光
演出 – 稲垣浩
製作主任 – 黒田豊
脚本 – 伊丹万作
原作 – 岩下俊作 「富島松五郎傳」
撮影 – 宮川一夫
音楽 – 西梧郎
和楽 – 田中伝次
設計 – 角井平吉
録音 – 佐々木稔郎
照明 – 奥野安之助
編集 – 西田重雄
舞踊 – 大阪梅田舞踊団
製作 大映京都撮影所
配給 映画配給社
作品情報
岩下俊作の小説『富島松五郎伝』を初映画化した作品です。主演は阪東妻三郎。喧嘩っ早い人力車夫の松五郎の生涯を描き、戦時下の内務省による検閲でいくつかのシーンが削除され、戦後になるとGHQによる検閲で封建的だとされたシーンが切除されました。その後、稲垣監督自らが1958年にリメイクしました。この作品は、当時の検閲にも関わらず高い評価を受け、1943年の興行収入ランキングで第2位になりました。
あらすじ
明治30年、小倉の無法松こと人力俥夫・松五郎は喧嘩っ早く、侠気に満ちた男だった。ある日、少年の敏雄を救い、その縁で家に出入りするようになる。敏雄の父親は陸軍大尉の吉岡小太郎であった。しかし、吉岡大尉は雨天の演習で風邪を引き急死してしまう。大尉の急死後、松五郎は夫人と敏雄に尽くしてみせるが…
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