公開日 1948年3月30日 モノクロ/トーキー
監督・稲垣浩 脚本・伊丹万作
キャスト
松村訓導 – 笠智衆
中山寛太 – 初山たかし
その父 – 香川良介
その母 – 杉村春子
奥村健二 – 沢村アキヲ
校長 – 徳川夢声
岡野訓導 – 泉田行夫
校医 – 村田宏寿
級長 奥村 – 島村イツオ
山田金三 – 宮田二郎
佐藤訓導 – 常盤操子
山崎訓導 – 伊達三郎
町長 – 葉山富之輔
坂田教頭 – 牧竜介
田中訓導 – 小田切ふみ子
小川訓導 – 向井二三子
小使 – 片岡好右ヱ門
大野 – 太田多寿雄
中川 – 笠井伊夫
中川の弟 – 村田庄司
河野 – 石田泰造
スタッフ
企画 – 松山英夫
監督 – 稲垣浩
脚色 – 伊丹万作
原作 – 田村一二
撮影 – 宮川一夫
音楽 – 大木正夫
美術 – 角井平吉
録音 – 中村敏夫
照明 – 森下喜一
編集 – 西田重雄
スチル – 斎藤勘一
製作 大映京都撮影所
配給 大映
作品情報
1944年に田村一二によって発表された児童文学が原作。監督の稲垣浩は、戦前期に数々の時代劇の傑作を生み出し、日本映画の基礎を築いたことで知られています。本作は、特異な児童・中山寛太の生活と彼が直面する困難を描いたドラマです。伊丹万作が脚本を手がけ、これが彼の遺作となりました。映画は、精神薄弱児とその教育に尽力する一教師の深い情熱と努力を描き、観る者に感動を与えます。その芸術性と社会的影響力が認められ、文部大臣賞、キネマ旬報ベストテン第2位、都民映画コンクール第2位など、数々の賞を受賞しました。
あらすじ
特異児童の中山勘太は、学校で問題を抱え、先生たちも手を焼いていた。しかし、熱心な教育者・松村訓導との出会いが勘太の人生を変える。松村の指導と周囲の支援により、勘太は成長し、新たな友人を得る。しかし、悪童・山田金三の登場が新たな試練をもたらす。
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