幕末太陽傳

 

公開日 1957年7月14日   モノクロ/トーキー

 

監督・川島雄三 脚本・田中啓一 川島雄三 今村昌平

 

キャスト

 

居残り佐平次  –  フランキー堺

女郎おそめ  –  左幸子

女郎こはる  –  南田洋子

高杉晋作  –  石原裕次郎

女中おひさ  –  芦川いづみ

杢兵衛大盡  –  市村俊幸

相模屋楼主伝兵衛  –  金子信雄

女房お辰  –  山岡久乃

息子徳三郎  –  梅野泰靖

番頭善八  –  織田政雄

若衆喜助  –  岡田真澄

若衆かね次  –  高原駿雄

若衆忠助  –  青木富夫

若衆三平  –  峰三平

やり手おくま  –  菅井きん

貸本屋金造  –  小沢昭一

大工長兵衛  –  植村謙二郎

鬼島又兵衛  –  河野秋武

気病みの新公  –  西村晃

のみこみの金坊  –  熊倉一雄

粋がりの長ンま  –  三島謙

仏壇屋倉造  –  殿山泰司

息子清七  –  加藤博司

長州藩士志道聞多  –  二谷英明

久坂玄瑞  –  小林旭

伊藤春輔  –  関弘美

大和弥八郎  –  武藤章生

白井小助  –  徳高渓介

有吉熊次郎  –  秋津礼二

長嶺内藤太  –  宮部昭夫

岡っ引平六  –  河上信夫

坊主悠念  –  山田禅二

ガエン者権太  –  井上昭文

ガエン者玄平  –  榎木兵衛

吉原の附馬  –  井東柳晴

呉服屋  –  小泉郁之助

新造おとら  –  福田とよ

女郎おもよ  –  新井麗子

女郎およし  –  竹内洋子

女郎おてつ  –  芝あをみ

女郎おうの  –  清水千代子

女郎おさだ  –  高山千草

 

スタッフ

 

製作  –  山本武

製作者助手  –  友田二郎

助監督  –  今村昌平

監督助手  –  浦山桐郎 遠藤三郎 磯見忠彦

撮影  –  高村倉太郎

撮影助手  –  真野孝之 飯島浩 永塚各一郎 大場浩司

音楽  –  黛敏郎

美術  –  中村公彦 千葉一彦

装置  –  細谷喜一 関谷修 荒井次男

背景  –  真野仙吉

装飾  –  橋本清 斎藤幹斎 長島巌

電飾  –  秋元一彦

美術助手  –  岡田力 深民浩

録音  –  橋本文雄

照明  –  大西美津男

編集  –  中村正

風俗考証  –  木村荘八

スチール  –  井本俊康

記録  –  飯村和子

特殊撮影  –  日活特殊技術部

製作主任  –  林本博佳

所作指導  –  沢村門之助

資料提供  –  宮尾しげを 安藤鶴夫

 

製作 日活

配給 日活

 

作品情報

 

川島雄三監督の代表作。幕末の品川宿を背景に、古典落語の世界観を取り入れたグランドホテル形式のコメディ映画です。映画の脚本は、田中啓一(山内久の変名)、今村昌平(本作のチーフ助監督も務めた)、そして川島雄三監督の3人によって共同執筆されました。この脚本は原作に基づいておらず、落語「居残り佐平次」から主人公を拝借し、「品川心中」、「三枚起請」、「お見立て」などの落語の演目と英国公使館焼き討ち事件を題材に取り入れています。

 

主演はフランキー堺で、彼が演じる主人公・居残り佐平次が走り去るラストシーンは、特に有名です。川島監督は彼がスタジオを飛び出し現代(1957年)の街並みを走り抜ける構想を持っていましたが、現場スタッフ、キャストに反対されて実現には至りませんでした。

 

川島監督の手腕により、幕末という動乱の時代を舞台にしながらも、人間ドラマとユーモアが巧みに組み合わされています。第31回キネマ旬報ベストテンで日本映画部門第4位。

 

あらすじ

 

幕末、文久2(1862)年の品川宿の遊郭・相模屋。懐に一銭も持たない佐平次は、遊郭で大尽騒ぎを繰り広げるが、勘定を払えず「居残り」として遊郭に留まることに。佐平次は機転を活かし、女郎や客たちのトラブルを次々に解決しようとする。

 

配信

幕末太陽傳 デジタル修復版

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DVD

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