公開日 1954年3月31日 モノクロ/トーキー
監督・溝口健二 脚本・八尋不二 依田義賢
キャスト
玉木 – 田中絹代
厨子王 – 花柳喜章
安寿 – 香川京子
山椒大夫 – 進藤英太郎
太郎 – 河野秋武
仁王 – 菅井一郎
吉次 – 見明凡太郎
姥竹 – 浪花千栄子
巫女 – 毛利菊江
藤原師実 – 三津田健
平正氏 – 清水将夫
曇猛律師 – 香川良介
波路 – 橘公子
萱野 – 相馬幸子
小萩 – 小園蓉子
内蔵介工藤 – 小柴幹治
左太夫 – 荒木忍
少年時代の厨子王 – 加藤雅彦
小女時代の安寿 – 榎並啓子
遊女中君 – 大美輝子
汐乃 – 金剛麗子
平正末 – 南部彰三
金平 – 伊達三郎
スタッフ
製作 – 永田雅一
企画 – 辻久一
助監督 – 田中徳三
原作 – 森鴎外
撮影 – 宮川一夫
音楽 – 早坂文雄
和楽 – 小寺金七 望月太明吉
美術 – 伊藤憙朔
装置 – 山本卯一郎
装飾 – 中島小三郎
背景 – 太田多三郎
録音 – 大谷巌
照明 – 岡本健一
照明助手 – 内藤昭
編集 – 宮田味津三
建築考証 – 藤原義一
衣裳考証 – 上野芳生
製作主任 – 橋本正嗣
美粧 – 小林昌典
結髪 – 花井りつ
衣裳 – 吉実シマ
擬闘 – 宮内昌平
スチール – 浅田延之助
製作 大映京都撮影所
配給 大映
作品情報
森鴎外の同名の原作を基に、溝口健二監督が映画化した作品です。平安朝末期の日本を背景に、人買いによって引き離され、冷酷な地主・山椒大夫に奴隷として売られた兄妹、安寿と厨子王の苦難の物語が描かれています。原作の「姉弟」という設定を「兄妹」に変更するなど、映画では原作に対して細かい脚色が加えられています。溝口健二監督にとってヴェネチア国際映画祭への3年連続出品作品となり、その中で2度目の銀獅子賞を獲得しました。この受賞は、国内外からの高い評価を象徴しており、溝口健二の映画作家としての地位を不動のものにしました。
あらすじ
平安時代、平正氏が鎮守府将軍に意見し筑紫に左遷された後、妻の玉木は子供たち厨子王と安寿を連れて夫を探しに出る。途中で人買いに騙され、玉木は遊女に、子供たちは山椒大夫の奴隷として売られてしまう。
配信
DVD
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