公開日 1966年10月1日 モノクロ/トーキー
監督・増村保造 脚本・笠原良三
キャスト
従軍看護婦 西さくら – 若尾文子
岡部軍医 – 芦田伸介
折原一等兵 – 川津祐介
岩島婦長 – 赤木蘭子
津留崎看護婦 – 池上綾子
坂本一等兵 – 千波丈太郎
野上衛生上等兵 – 喜多大八
負傷兵 – 谷謙一
衛生兵 – 河島尚真
特務曹長 – 小山内淳
小隊長 – 仲村隆
看護婦A – 竹里光子
看護婦B – 松村若代
看護婦C – 真杉美智子
看護婦D – 有島圭子
兵隊 – 三夏伸
尖兵中隊の伍長 – 井上大吾
負傷兵A – 後藤武彦
負傷兵B – 中原健
負傷兵C – 荒木康夫
負傷兵D – 南堂正樹
中国人ボーイ – 志保京助
患者 – 飛田喜佐夫
従軍婦A – 一条淳子
従軍婦B – 甲千鶴
従軍婦C – 藤野千佳子
傷病兵 – 佐山真次
– 大庭健二 山根圭一郎 岡郁二 佐原新治 佐伯勇 篠田三郎 沖良美 西壽子 大西貴子 中川八重子 笠原玲子 津山由起子 須藤道子 水木正子 岡田陽子
スタッフ
企画 – 久保寺生郎
助監督 – 崎山周
原作 – 有馬頼義
撮影 – 小林節雄
音楽 – 池野成
美術 – 下河原友雄
録音 – 飛田喜美雄
照明 – 泉正蔵
編集 – 中静達治
スチール – 柳沢英雄
製作主任 – 上嶋博明
写真提供 – 毎日新聞社
製作 大映東京撮影所
配給 大映
作品情報
日中戦争時代の中国大陸を舞台にした戦争ドラマ。この映画は、若い従軍看護師の視点を通して戦争の悲惨さを描き出し、その中での深い人間ドラマを展開します。主演の若尾文子が演じる看護師は、純粋さゆえに時には自分の肉体を使っても兵士たちを癒やそうとする一方で、芦田伸介扮する医師は、モルヒネと狂気に苦しみながらも兵士たちの命を救おうと奮闘します。
増村保造監督の手により、戦争のリアリティと人間ドラマの深さを巧みに描き出し、観る者に強い印象を残します。特に日本だけでなく、フランスでも高く評価されたこの映画は、増村監督の代表作の一つとして知られています。
あらすじ
日中戦争が激しくなる中、西さくらは天津の陸軍病院に従軍看護師として配属される。毎日おびただしい数の兵士が運び込まれ、手術台のそばには切断された手足があふれていた。軍医の岡部はそんな状況に神経をすり減らしモルヒネを常用、性的不能となってしまう。さくらはそんな岡部を治そうと、一緒に寝るのだった。やがて二人は応急看護班として、前線へ行くことになるが…。
配信
DVD
Blu-ray