公開日 1968年2月17日 カラー
監督・熊井啓 脚本・井手雅人 熊井啓
キャスト
太田垣(関西電力株式会社・社長) – 滝沢修
芦原(関西電力株式会社・常務取締役) – 志村喬
平田(関西電力株式会社・黒四建設事務所・所長) – 佐野周二
北川(黒四建設事務所・次長) – 三船敏郎
岩岡(第三工区・熊谷組岩岡班) – 石原裕次郎
源三(岩岡の父) – 辰巳柳太郎
佐山(岩岡班・幹部) – 玉川伊佐男
安部(岩岡班・幹部) – 下川辰平
重夫(岩岡班・安部の弟) – 平田重四郎
国木田(第一工区間組・所長代理) – 加藤武
大野(第一工区間組・工事課長) – 高津住男
藤村(第三工区熊谷組・専務) – 柳永二郎
塚本(第三工区熊谷組・工事課長) – 山内明
森(第四工区佐藤工業社員) – 宇野重吉
賢一(第四工区佐藤工業社員・その長男) – 寺尾聡
小田切(第四工区佐藤工業・工事課長) – 二谷英明
熊田(第五工区大成建設・工務部長) – 成瀬昌彦
田山(地質学者) – 清水将夫
由紀(北川の長女) – 樫山文枝
牧子(北川の次女) – 日色ともゑ
君子(北川の三女) – 川口晶
加代(北川の妻) – 高峰三枝子
筈見(建設事務所・事務員) – 岸野小百合
きく(森の妻) – 北林谷栄
【関西電力関係者】
武本(黒四建設事務所・次長) – 信欽三
黒崎(黒四建設事務所・建設部部長) – 芦田伸介
吉野(黒四建設事務所・次長) – 岡田英次
大橋(黒四建設事務所・社長秘書) – 庄司永健
漱山(黒四建設事務所・第三区・工区長) – 雪丘恵介
倉沢(黒四建設事務所・代理) – 長尾敏之助
山口(黒四建設事務所・木工課長) – 英原穰二
千田(黒四建設事務所・技師) – 鈴木瑞穂
木村(黒四建設事務所・社員) – 山本勝
芝田(黒四建設事務所・事務所) – 小柴隆
谷村(黒四建設事務所・技師) – 水谷貞雄
【第一工区・間組】
高橋(技師) – 牧野義介
上条(上条班・班長) – 大滝秀治
抗夫1(上条班) – 小林亘
抗夫2(上条班) – 熱海弘到
抗夫3(上条班) – 二木草之助
抗夫4(上条班) – 根本義孝
抗夫5(上条班) – 島村謙二
抗夫6(上条班) – 嶺田則夫
【第三工区・熊谷組】
診療所医師 – 内藤武敏
武山(岩岡班抗夫) – 武藤章生
榎本(岩岡班) – 千代田弘
抗夫B(岩岡班) – 伊豆見雄
抗夫C(岩岡班) – 晴海勇三
抗夫D(岩岡班) – 岩手征四郎
抗夫E(岩岡班) – 田畑善彦
抗夫F(岩岡班) – 有村道宏
抗夫G(岩岡班) – 中平哲仟
抗夫H(岩岡班) – 大浜詩郎
上手(岩岡班抗夫) – 草薙幸二郎
神田(岩岡班抗夫) – 下条正巳
ピン(岩岡班抗夫) – 岡倉俊彦
テツ(岩岡班抗夫) – 稲垣隆史
田中(岩岡班抗夫) – 日野道夫
川村(岩岡班抗夫) – 佐野浅夫
【第四工区・佐藤工業】
木内(黒四出張所・技師) – 長弘
高木(黒四出張所・技師) – 斉藤雄一
須田(黒四出張所・技師) – 須崎孝
伊藤(黒四出張所・技師) – 伊藤浩
徳田(徳田班班長) – 宮崎準
労務者イ(徳田班) – 肉倉正男
労務者ロ(徳田班) – 山吉克昌
労務者ハ(徳田班) – 近江大介
労務者ニ(徳田班) – 小川吉信
【第五工区・大成建設】
木原(取締役大阪支店長) – 宮坂将嘉
労務者一 – 桝谷一政
労務者二 – 紀原土耕
労務者三 – 露木護
記者 – 岡部政明
A建築事務所部長 – 伊藤寿章
A建築事務所女事務員 – 山口仁奈子
与一郎 – 寺田誠
高熱墜道抗夫 – 田口精一
熊谷組看護婦 – 西原泰江
スタッフ
企画 – 中井景
助監督 – 片桐直樹
原作 – 木本正次
撮影 – 金宇満司
音楽 – 黛敏郎
美術 – 平川透徹 山崎正夫 小林正義
録音 – 安田哲男
音響効果 – 杉崎友治郎
照明 – 平田光治
編集 – 丹治睦夫
スチール – 飯高銅
製作担当 – 和久秀男
製作補 – 銭谷功 小林正彦
協力 – 関西電力株式会社 株式会社間組 鹿島建設株式会社 株式会社熊谷組 佐藤工業株式会社 大成建設株式会社 ブルトーザー工事株式会社 日本国土開発株式会社 朝日ヘリコプター株式会社 株式会社小松製作所
製作 三船プロダクション/石原プロモーション
配給 日活
作品情報
『黒部の太陽』は、熊井啓監督が木本正次の同名小説を映画化した作品です。黒部ダム建設の壮大なスケールと苦闘を描き、当時の日本映画の技術力を示す重要な作品となりました。製作には三船プロダクションと石原プロモーションが関わり、関西電力との共同制作により、巨額の興行収入を記録しました。この成功は、企業タイアップ映画の先駆けとなるきっかけを作りました。
映画には三船敏郎、石原裕次郎、佐野周二、滝沢修、高峰三枝子など、日本映画界を代表する豪華なスターキャストが出演し、彼らの演技が映画の魅力を高めています。熊井啓監督は、この映画を通じて黒部ダム建設に関わる人々のリアルな生き様や苦悩を描き出し、社会派映画監督としての名声を確立しました。上映時間は196分の長編映画で、1968年度キネマ旬報ベストテンで4位に選出されるなど、高い評価を受けました。
あらすじ
昭和30年代、黒部ダム建設の過酷な現場。現場責任者の北川(三船敏郎)は、ダム建設に全力を注ぐ。一方、熊谷組の技師・岩岡剛(石原裕次郎)は、父との確執を乗り越えて現場で働く。工事は山崩れや水害といった数々の困難に直面する。北川は、娘の白血病を知りつつも仕事に専念し、工事現場を離れられない。黒部ダム建設という壮大なプロジェクトと、そこで働く人々の人間ドラマが繰り広げられる。
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