にっぽん昆虫記

 

公開日 1963年11月16日   モノクロ/トーキー

 

監督・今村昌平 脚本・今村昌平 長谷部慶次

 

キャスト

 

松木とめ  –  左幸子

松木りん  –  岸輝子

松木えん  –  佐々木すみ江

松木忠次  –  北村和夫

松木沢吉  –  小池朝雄

松木るい  –  相沢ケイ子

松木信子  –  吉村実子

蟹江スマ  –  北林谷栄

小野川  –  桑山正一

本田俊三  –  露口茂

坂下かね  –  東恵美子

上林芳次  –  平田大三郎

松波守男  –  長門裕之

谷みどり  –  春川ますみ

班長  –  殿山泰司

若い衆A  –  榎木兵衛

若い衆B  –  高緒弘志

高羽製糸女工A  –  渡辺節子

高羽製糸女工B  –  川口道江

正心浄土会A  –  澄川透

正心浄土会B  –  阪井幸一朗

唐沢  –  河津清三郎

タクシーの運転手  –  柴田新三

東北本線の客A  –  青木富夫

東北本線の客B  –  高品格

警察の取調官  –  久米明

 

スタッフ

 

企画  –  大塚和、友田二郎

撮影  –  姫田真佐久

美術  –  中村公彦

音楽  –  黛敏郎

照明  –  岩木保夫

録音  –  古山恒夫

編集  –  丹治睦夫

スチール  –  斎藤耕一

 

製作 日活

配給 日活

 

作品情報

 

今村昌平監督の『にっぽん昆虫記』は、東北の農村出身の女性、松木とめ(演:左幸子)の生涯を描いた映画です。この作品は、戦時中から戦後の日本社会の変遷を背景に、とめの人生と、その母と娘、三代に渡る女性たちのセックスを通して、昆虫のような生命力に満ちたエネルギッシュなスタイルで表現しています。左幸子は、本作でベルリン国際映画祭で日本人女優として初めて主演女優賞を受賞しました。今村監督は、この映画のために実際の売春斡旋業に従事していた女性の半生を聞き取り、その話を基にシナリオを執筆しました。

 

あらすじ

 

大正7年に東北の農村で生まれた松木とめは、23歳で製糸工場の女工して働き始める。しかし地主の本田家へ嫁入りさせられ、出征する俊三に抱かれ妊娠する。娘の信子を出産したとめは本田家を出て製糸工場に戻り係長と関係を結ぶようになるが、会社をクビになってしまう。上京したとめは売春を始め、やがてコールガール組織を立ち上げる。

 

配信

にっぽん昆虫記

 

DVD

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