公開日 1977年6月4日 カラー
監督・森谷四郎 脚本・橋本忍
キャスト
【弘前第8師団】
友田少将(第4旅団長) – 島田正吾
中林大佐(参謀長) – 大滝秀治
【弘前歩兵第31連隊】
徳島大尉(第1大隊第2中隊長) – 高倉健
児島大佐(連隊長) – 丹波哲郎
門間少佐(第1大隊長) – 藤岡琢也
田辺中尉(雪中行軍隊員) – 浜田晃
高畑少尉(雪中行軍隊員) – 加藤健一
船山見習士官(雪中行軍隊員 気象担当) – 江幡連
長尾見習士官(雪中行軍隊員 疲労度調査) – 高山浩平
倉持見習士官(雪中行軍隊員 装備点検) – 安永憲司
加賀二等卒(雪中行軍隊員 喇叭手) – 久保田欣也
佐藤一等兵(雪中行軍隊員) – 樋浦勉
小山二等卒(雪中行軍隊員) – 広瀬昌助
松尾伍長(雪中行軍隊員) – 早田文次
川瀬伍長(雪中行軍隊員) – 吉村道夫
徳島の従卒(雪中行軍隊員) – 渡会洋幸
斉藤伍長(雪中行軍隊員) – 前田吟
【青森歩兵第5連隊】
神田大尉(第2大隊第5中隊長) – 北大路欣也
山田少佐(第2大隊長) – 三国連太郎
倉田大尉(第2大隊本部) – 加山雄三
津村中佐(連隊長) – 小林桂樹
本宮少佐(連隊本部) – 神山繁
三上少尉(遭難救助隊) – 森田健作
伊東中尉(雪中行軍隊第1小隊長) – 東野英心
中橋中尉(雪中行軍隊第2小隊長) – 金尾鉄夫
小野中尉(雪中行軍隊第3小隊長) – 古川義範
鈴森少尉(雪中行軍隊第4小隊長) – 荒木貞一
中村中尉(雪中行軍隊第5小隊長) – 芹沢洋三
野口見習士官(雪中行軍隊中隊本部) – 山西道宏
藤村曹長(雪中行軍隊) – 蔵一彦
江藤伍長(雪中行軍隊) – 新克利
高橋伍長(雪中行軍隊第1小隊) – 海原俊介
渡辺伍長(雪中行軍隊第2小隊) – 堀礼文
平山一平卒(雪中行軍隊) – 下条アトム
谷川曹長(雪中行軍隊第5小隊) – 森川利一
小野中尉の従卒 – 浜田宏昭
沖津大尉(雪中行軍隊大隊本部) – 玉川伊佐男
永野軍医(雪中行軍隊) – 竜崎勝
進藤特務曹長(雪中行軍隊) – 江角英明
今西特務曹長(雪中行軍隊) – 井上博一
田村見習士官(雪中行軍隊) – 日和田春生
井上見習士官(雪中行軍隊) – 中野裕
長谷部一等卒(雪中行軍隊員) – 佐久間宏則
花田伍長(救助隊員) – 伊藤敏孝
村山伍長(雪中行軍隊第5中隊) – 緒形拳
神田はつ子(神田大尉の妻) – 栗原小巻
徳島妙子(徳島大尉の妻) – 加賀まり子
徳島の少年時代 – 石井明人
滝口さわ(案内人) – 秋吉久美子
西海勇次郎(東奥日報記者) – 船橋三郎
作右衛門(田茂木野村) – 加藤嘉
滝口伝蔵(宇樽部村) – 花沢徳衛
沢中吉平(熊ノ沢部落・案内人) – 山谷初男
福沢鉄太郎(熊ノ沢部落・案内人) – 丹古母鬼馬二
沢田留吉(熊ノ沢部落・案内人) – 青木卓
大原寅助(熊ノ沢部落・案内人) – 永妻旭
斉藤の伯母 – 菅井きん
鈴木貞雄(三本木の宿の主人) – 田崎潤
中里村の老人 – 浜村純
スタッフ
製作 – 橋本忍 野村芳太郎 田中友幸
企画 – 吉成孝昌 佐藤正之 馬場和夫 川鍋兼男
助監督 – 神山征二郎
監督助手 – 熊本信吾 永井正夫 井村徹
原作 – 新田次郎
撮影 – 木村大作
撮影助手 – 加藤雄大 信坂利文 野村俊祐
音楽 – 芥川也寸志
美術 – 阿久根巌
録音 – 吉田庄太郎
照明 – ロケーション 大沢暉男 セット 高島利雄
編集 – 池田美千子 竹村重吾
製作担当者 – 小山孝和
スチール – 藤巻健二
衣裳 – 長島重夫
装飾小道具 – 滋野晴美
メーキャップ – 高橋勝三
製作係 – 大堀誠
製作 橋本プロダクション/東宝映画/シナノ企画
配給 東宝
作品情報
森谷四郎が監督を務め、新田次郎の小説『八甲田山死の彷徨』が原作です。この映画は、1902年に青森に駐屯していた歩兵第5連隊が雪中行軍の演習中に遭難し、210名中199名が死亡した実際の八甲田雪中行軍遭難事件を題材にしています。映画の中心テーマは、極限状態での組織と人間のあり方を問いかけることで、主演は高倉健と北大路欣也が務めました。特に北大路欣也の台詞「天は我々を見放した」は、当時の流行語となりました。
製作は脚本家の橋本忍が設立した橋本プロダクション、東宝映画、シナノ企画によって行われ、配給収入は25億900万円に達し、1977年の日本映画で第1位の記録を打ち立てる大ヒットとなりました。映画の撮影は非常に過酷であり、実際に真冬の八甲田山での撮影が行われたことで知られています。
あらすじ
明治34年末、日露戦争の開戦が迫る中、冬の八甲田山で寒地訓練が計画される。計画では、青森と弘前から出発した歩兵第5連隊(神田大尉率いる)と歩兵第31連隊(徳島大尉率いる)が八甲田山ですれ違うことになっていた。1月20日、雪に慣れた徳島隊27名が弘前から出発。一方、神田隊は大隊長の命令で210名での雪中行軍に臨むことになる。悪天候の中、徳島隊は耐寒訓練を行いながら慎重に進みますが、神田隊は自然の猛威に挑むように強行し、多くの隊員が命を落としていくことになる。
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