公開日 1979年4月21日 カラー
監督・今村昌平 脚本・馬場当 池端俊策(ノンクレジット)
キャスト
榎津巌 – 緒形拳
榎津鎮雄 – 三國連太郎
榎津かよ – ミヤコ蝶々
榎津加津子 – 倍賞美津子
浅野ハル – 小川真由美
浅野ひさ乃 – 清川虹子
柴田種次郎 – 殿山泰司
馬場大八 – 垂水悟郎
畑千代子 – 絵沢萌子
吉里幸子 – 白川和子
河井警部 – フランキー堺
吉野調査官 – 浜田寅彦
桑田警部補 – 園田裕久
市川刑事 – 浜田晃
口石刑事 – 辻萬長
ハルの旦那 – 北村和夫
ハルの麻雀友達 – 火野正平
ステッキガール – 根岸とし江
「あさの」の客 – 佐木隆三
質屋の主人 – 河原崎長一郎
駅の助役 – 金内喜久夫
海軍主計中尉 – 小野進也
巌の少年時代 – 佐野大輔
被告の母 – 菅井きん
保護司 – 阿部寿美子
裁判長 – 石堂淑郎
河島弁護士 – 加藤嘉
警官 – 梅津栄
農婦 – 中村美代子、牧よし子
タクシー運転手 – 法月一生
スタッフ
製作 – 井上和男
助監督 – 新城卓、北西洋一、森安建雄、中田信一郎
撮影 – 姫田真佐久
撮影助手 – 門倉祐一、丸池納、原一男、鈴木悟
照明 – 岩木保夫
録音 – 吉田庄太郎
美術 – 佐谷晃能
音楽 – 池辺晋一郎
演奏 – 東京コンサーツ
編集 – 浦岡敬一
記録 – 石黒健治
調音 – アオイスタジオ
効果 – 東洋音響
現像 – 東洋現像所
製作協力 – 横浜放送映画専門学院
製作 松竹/今村プロダクション
配給 松竹
作品情報
今村昌平監督作で、佐木隆三の同名ノンフィクション小説を原作としています。この作品は、九州から東京にかけての連続殺人事件、西口彰事件を題材にしており、主演は緒形拳が務めました。脚本は馬場当と池端俊策が担当し、映画は犯人の生き様、犯罪行為、家族との関係などを深く掘り下げています。
映画の特徴として、リアリズムに重点を置いた演出が挙げられます。特に、弁護士殺害シーンは実際の殺害事件の現場であるアパートの向かい部屋で撮影されました。
本作は、キネマ旬報ベストテン第1位、第22回ブルーリボン賞、第3回日本アカデミー賞作品賞など、数々の賞を受賞しました。配給収入は6億円を記録し、松竹作品としては盆と正月の『男はつらいよ』2本に次いで、その年の3位の成績を収めた作品です。
あらすじ
昭和39年、5人の殺害容疑で逮捕された榎津巌(緒形拳)は、78日間の逃亡後、警察に逮捕される。昭和38年、彼は金目当てに専売公社の職員二人を殺害し、指名手配される。榎津の実家は温泉旅館を経営しており、彼は妻子と父・鎮雄と母・加津子と共に暮らしていた。榎津は少年時代から犯罪を繰り返し、成人後も刑務所を出入りしていた。彼は全国を逃亡しながら、詐欺を働いたり、弁護士を騙って殺害するなどの犯罪を続ける。やがて、榎津は浜松の旅館に逃げ込む…
配信
復讐するは我にあり FODチャンネル for Prime Video
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