公開日 1970年10月24日 カラー
監督・山田洋次 脚本・山田洋次 宮崎晃
キャスト
風見民子 – 倍賞千恵子
夫 精一 – 井川比佐志
その子 剛 – 木下剛志
その子 早苗 – 瀬尾千亜紀
その父 源造 – 笠智衆
精一の弟 力 – 前田吟
その妻 澄江 – 富山真沙子
その子 学 – 竹田一博
その子 隆 – 池田秀一
沢亮太 – 塚本信夫
その妻 みさお – 松田友絵
丹野先生 – 梅野泰靖
高利貸チンケ – 花沢徳衛
旅館の主人 – 森川信
喜劇俳優 – ハナ肇
青函連絡船の男 – 渥美清
札幌の娼婦 – 春川ますみ
長崎本線の客 – 太宰久雄
スタッフ
製作 – 三島与四治
監督助手 – 大嶺俊順
原作 – 山田洋次
撮影 – 高羽哲夫
音楽 – 佐藤勝
美術 – 佐藤公信
録音 – 小尾幸魚
調音 – 松本隆司
照明 – 内田喜夫
編集 – 石井巌
スチール – 堺謙一
製作 松竹大船撮影所
配給 松竹
作品情報
『家族』は、1970年に公開された山田洋次監督の映画です。山田監督が『男はつらいよ』シリーズで知られる中、この作品では彼が原作と脚本を担当し、宮崎晃と共同で脚本を執筆しました。映画は、長崎県の小さな島から北海道の開拓村に移住する一家の物語を描いており、長崎から博多、福山、万国博で賑わう大阪、東京、東北の寒村を経て北海道の開拓村まで、日本列島3000キロの長旅を追いかけます。この過程で一家は、想像もつかない困難や悲しい事故に直面します。
主要キャストには倍賞千恵子、井川比佐志、笠智衆などが名を連ねており、映画はロケ地での素人を起用するなどのドキュメンタリー的手法を取り入れ、日本列島を縦断する長い旅の様子をリアルに描いています。『家族』は、1970年度キネマ旬報ベストテンで第1位に選出され、山田洋次監督の作品群の中でも特に印象深い作品とされています。
あらすじ
長崎の南端に位置する伊王島で生まれ育った風見精一・民子夫婦の物語。炭鉱で生計を立てていた精一は、会社の閉山をきっかけに、家族と共に北海道の開拓村に移住する決断をする。老いた父と幼い2人の子供を連れての旅立ちは、住みなれた島への愛着と前途への不安が交錯させる。
配信
DVD