公開日 1976年10月23日 カラー
監督・長谷川和彦 脚本・田村孟
キャスト
斉木順 – 水谷豊
父 – 内田良平
母 – 市原悦子
常世田ケイ子 – 原田美枝子
母 – 白川和子
宮田道夫 – 江藤潤
石川郁子 – 桃井かおり
日高徹 – 地井武男
猟師の女 – 高山千草
〃 – 三戸部スエ
スタッフ
製作 – 今村昌平 大塚和
企画 – 多賀祥介
助監督 – 石山昭信
原作 – 中上健次
撮影 – 鈴木達夫
音楽 – ゴダイゴ
美術 – 木村威夫
録音 – 久保田幸雄
照明 – 伴野功
編集 – 山地早智子
製作 今村プロダクション/綜映社/ATG
配給 ATG
作品情報
長谷川和彦監督のデビュー作『青春の殺人者』は、中上健次の短編小説「蛇淫」を原作にしており、田村孟が脚本を担当しました。製作は今村昌平と大塚和が務め、ATGが配給を担当しました。
本作は、1974年に千葉県市原市で実際に起きた親殺し事件をモチーフにしています。映画は、深い理由もなく行きがかりから両親を殺害してしまう青年とその恋人の末路を描いており、当時の若者たちの混乱と不安を鮮明に捉えつつ、突き放した視点で表現しています。痛々しくもどこか爽やかな青春映画で1976年度のキネマ旬報ベストテンでは第1位に選ばれました。
主人公の青年役には水谷豊がキャスティングされ、彼の両親役に内田良平と市原悦子が起用されました。恋人役には原田美枝子が演じ、その母役を白川和子が務めています。さらに江藤潤、桃井かおり、地井武男などが出演しています。
あらすじ
斉木順は、両親の支援を受けてスナック「キャサリン」を経営しており、恋人のケイ子もそこで働いていた。しかし、順の父母はケイ子を好ましく思っておらず、順に彼女との別れを迫る。事態は悪化し、順は父親からケイ子に対する侮辱を聞いたことで激怒し、父を刺し殺す。母親が現場に戻り、無理心中を図ろうとするも、順によって殺される。
配信
DVD
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