公開日 1985年6月1日 カラー 162分
監督・黒澤明 脚本・黒澤明 小國英雄 井手雅人
キャスト
一文字秀虎 – 仲代達矢
一文字太郎孝虎 – 寺尾聰
一文字次郎正虎 – 根津甚八
一文字三郎直虎 – 隆大介
楓の方(太郎孝虎正室) – 原田美枝子
末の方(次郎正虎正室) – 宮崎美子
鶴丸(末の方弟) – 野村武司
鉄修理(次郎正虎側近) – 井川比佐志
狂阿弥(秀虎臣) – ピーター
平出丹後(秀虎重臣) – 油井昌由樹
長山主水 – 伊藤敏八
白根左門(次郎正虎側近) – 児玉謙次
生駒勘解由(秀虎重臣) – 加藤和夫
小倉主馬助(太郎孝虎側近) – 松井範雄
藤巻の老将 – 鈴木平八郎
– 渡辺隆
秀虎の側室 – 南條玲子
〃 – 古知佐和子
楓の老女 – 東郷晴子
末の老女 – 神田時枝
秀虎の側室の老女 – 音羽久米子
畠山小彌太 – 加藤武
綾部政治(隣国領主) – 田崎潤
藤巻信弘(隣国領主) – 植木等
– 頭師孝雄
– 頭師佳孝
三十騎の会 騎馬武者 七曜会 JAC 若駒
スタッフ
エクゼクティブ・プロデューサー – 古川勝巳
プロデューサー – セルジュ・シルベルマン 原正人
プロダクション・コーディネイター – 黒澤久雄
マネージャー – ウーリッヒ・D・ピカール
プロダクション・マネージャー – 井関惺 飯泉征吉 野上照代
合作協力 – 大橋隆
監督 – 黒澤明
演出補佐 – 本多猪四郎
助監督 – 岡田文亮
脚本 – 黒澤明 小國英雄 井手雅人
原作 – シェークスピア
撮影 – 斎藤孝雄 上田正治
撮影協力者 – 中井朝一
音楽 – 武満徹
指揮 – 岩城宏之
演奏 – 札幌交響楽団
協力 – 東京コンサーツ
美術 – 村木与四郎 村木忍
録音 – 矢野口文雄 吉田庄太郎
照明 – 佐野武治
ネガ編集 – 南とめ
衣裳デザイナー – ワダ・エミ
題字 – 今井凌雪
狂言指導 – 野村万作
能作法指導(金春流) – 本田光洋
笛指導 – 鯉沼廣行
馬術指導 – 渡辺隆
殺陣 – 久世竜 久世浩
ホームチーム・マネージャー – 宮本浩司
御殿場担当 – 長田孫作 長田静雄
スチル – 原田大三郎 佐藤芳夫
製作 ヘラルド・エース/グリニッチ・フィルム・プロダクション
配給 東宝
作品情報
黒澤明監督の歴史的な大作で、戦国時代を舞台にした一族の悲劇を描いています。この映画は、シェイクスピアの『リア王』と毛利元就の「三子教訓状」から着想を得ており、日本とフランスの合作によって製作されました。仲代達矢が演じる一文字秀虎とその三人の息子たちの間の権力争いと確執を通じて、家族内の愛憎と裏切り、そして破滅へと導かれる過程が壮大に描かれています。製作には当時の日本映画としては最大規模の26億円が投じられ、構想から9年の歳月をかけて完成に至りました。
黒澤明監督の映画制作における様式美の集大成とも言える作品で、国際的にも高く評価されています。第58回アカデミー賞では監督賞を含む4部門にノミネートされ、衣裳デザイン賞をワダ・エミが受賞しました。また、第39回英国アカデミー賞では6部門にノミネートされ、外国語作品賞とメイクアップ賞を受賞。その他、第20回全米映画批評家協会賞で作品賞と撮影賞、第51回ニューヨーク映画批評家協会賞で外国語映画賞、第11回ロサンゼルス映画批評家協会賞で外国語映画賞と音楽賞、そして第28回ブルーリボン賞で作品賞と監督賞を受賞しています。
あらすじ
過酷な戦国時代を生き抜いた猛将・一文字秀虎は、70歳にして家督を三人の息子に譲る決心をする。長男には家督と一の城を、次男には二の城を、三男は三の城を与え、兄弟の協力を促す。しかし、秀虎の決断は息子たちの野望をかき立て、反逆と骨肉の争いを引き起こす。
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