公開日 1984年12月15日 カラー 108分
監督・澤井信一郎 脚本・荒井晴彦 澤井信一郎
キャスト
薬師丸ひろ子 世良公則 三田佳子 三田村邦彦 高木美保 蜷川幸雄
スタッフ
製作 – 角川春樹
監督 – 澤井信一郎
原作 – 夏樹静子
脚本 – 荒井晴彦、澤井信一郎
音楽 – 久石譲
主題歌 – 薬師丸ひろ子「Woman “Wの悲劇”より」(作詞: 松本隆/ 作曲: 呉田軽穂(松任谷由実) /編曲: 松任谷正隆)
舞台監修 – 蜷川幸雄
舞台美術 – 妹尾河童
舞台監督 – 高田憲治、岡本義次、村井秀安、中村信一
プロデューサー – 黒澤満、伊藤亮爾、瀬戸恒雄
撮影 – 仙元誠三
照明 – 渡辺三雄
美術 – 桑名忠之
録音 – 橋本文雄
編集 – 西東清明
助監督 – 藤沢勇夫、鹿島勤、大津是
音響効果 – 小島良雄
記録 – 宮本衣子
制作進行 – 大塚泰之
現像 – 東映化学
製作協力 – セントラル・アーツ
製作 角川春樹事務所
配給 東映
作品情報
澤井信一郎が監督を務めた角川映画の一作で、薬師丸ひろ子を主演に迎えた青春映画。1985年の邦画配給収入ランキングで4位に輝き、15億5000万円の収入を記録するヒット作となりました。夏樹静子による同名小説が原作とされていますが、映画自体は小説に登場する舞台劇を演じる若い女優の成長と、彼女と元劇団員の男性との恋愛物語を中心に展開します。
映画は、若い舞台女優が劇団のスキャンダルに巻き込まれながらも、それを逆手に取って成り上がる姿を描いています。劇中劇の形式を取り入れることで、原作小説のメインストーリーを映画内で展開し、独特の構成が特徴です。このアイデアは、脚本家・荒井晴彦が提案し、プロデューサー角川春樹が賛同したことから生まれました。
本作は批評面でも成功を収め日本アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞、助演女優賞を受賞し、1984年度のキネマ旬報ベストテン第2位を獲得するなど、国内で数々の賞を受賞しました。
あらすじ
劇団「海」の研究生で女優を目指す三田静香は、不動産屋に勤める元劇団員・森口昭夫と知り合う。彼女は次回公演の「Wの悲劇」で主役を獲得することを夢見てオーディションに臨むが、結果は台詞が一言のみの小さな役だった。大阪公演の初日の夜、静香は劇団の看板女優・翔の部屋で、翔のパトロンである堂原が死んでいる現場を目撃してしまう。
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