公開日 1995年12月16日 カラー 129分
監督・脚本 橋口亮輔
キャスト
伊藤修司 – 岡田義徳
吉田浩之 – 草野康太
相原果沙音 – 浜崎あゆみ
清水彩子 – 高田久実
奸原とおる – 山口耕史
松尾リカ – 勇静華
修司の父 – 村井国夫
根津先生 – 根岸季衣
吉田公子 – 山口美也子
吉田法子 – 石川千晴
篠原先生 – 趙方豪
藤田先生 – 袴田吉彦
精神科の先生 – 橋口亮輔
スタッフ
製作 – 高井英幸 矢内廣
協力製作 – 島谷能成 林和男
企画 – 瀬田一彦 天野真弓 ぴあ ぴあフィルムフェスティバル
プロデューサー – 金澤清美 中澤夕佳
助監督 – 田胡直道
撮影 – 上野彰吾
音楽 – 高橋和也
音楽プロデューサー – 北原京子
歌 – 高橋和也 「うしろむきの私」
録音 – 斉藤禎一
照明 – 矢部一雄
編集 – 米田美保
コスチューム – 土屋純子
スクリプター – 西岡容子
製作 東宝/ぴあ
配給 東宝
作品情報
東宝と“ぴあ”が共同製作し、橋口亮輔が監督を務めた青春群像劇です。本作は、同性愛やレイプ被害といったデリケートな問題を背景に、高校生たちの心情や人間関係を繊細に描いています。監督の故郷、長崎県長崎市とその周辺でのロケーション撮影は、物語にリアリティと親密さを加えています。
若者たちが直面するアイデンティティの問題や社会の偏見、友情と愛情の間の細やかな感情の変化を掘り下げられており、特に、性的指向や過去のトラウマといった個人の内面を巡る問題を、同世代の人間関係の中でどのように扱っていくかが重要なテーマとなっています。
この作品は、ロッテルダム国際映画祭グランプリやトリノ国際ゲイ&レズビアン映画祭グランプリなど、国内外の映画祭で高い評価を受け、毎日映画コンクールで最優秀脚本賞を含む多くの賞を受賞しました。その成功は、橋口監督の繊細な演出と、人間の感情の機微を捉えた脚本、そして岡田義徳や浜崎あゆみをはじめとする若い役者達の等身大の演技によるものです。
あらすじ
高校生の伊藤(岡田義徳)はクラスメイトの吉田(草野康太)に想いを寄せている。転校生である相原(浜崎あゆみ)は、レイプ被害の過去を持ち、伊藤に興味を持つようになる。伊藤と相原は、共に他人に話せない秘密を抱えながら徐々に親しくなっていく。一方で、吉田は相原に想いを寄せており、複雑な三角関係が描かれる。
配信
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